ブレーマー・クニップ Bremer Knipp
 2015.08.07 Fri
written by なあな♪
グリム童話「ブレーメンの音楽隊」の舞台(物語では実際にはブレーメンは名前だけの登場だが市庁舎にはしっかりと銅像がある)として有名な、ハンザ同盟の主要メンバーであったドイツ北部の自由貿易都市ブレーメンの名物料理。クニップは、本来は肉を使わずに挽き割り麦(オーツ麦や大麦)とラードで作る大型ソーセージを指したが、現在のクニップは豚挽肉が主体で、穀物の割合は挽肉より少ない「挽き割り麦入りソーセージ」になっている。既製品のクニップが売られており、生のままライ麦パンに乗せて食べたり、輪切りにしてカリカリに焼いたり、崩して焼いたりしていただく。付け合せにピクルスとジャーマンポテト、またリンゴピュレを添えるのも定番。既製品は手に入りにくい為、豚挽き肉・玉葱・挽き割り麦を炒め合わせて代用した。「崩しハンバーグ」或いは「食べればハンバーグ」という味わいで、挽き割り麦が食感のアクセントになっている。
もともとは「貧乏人の料理」だが、現在では穀物が入る分、エネルギーや脂肪分が少ない「健康的な」ハンバーグという見方もできるかも・・・。ただし現地レストランで頼むとかなり脂っぽいことが多いようだ。
150807ブレーマー・クニップ
00:49:32 | ドイツ・オーストリア料理 | comments(0)
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