ムサカ・ス・ティクビチカ
 2014.10.23 Thu
written by なあな♪
ブルガリア風ズッキーニ(ティクビチカ)のムサカ。ブルガリア語のカボチャがティクバで、ズッキーニは「小さいカボチャ」。ブルガリアではカボチャはお菓子用、ズッキーニは料理用というイメージの食材だそう。ムサカはアラブ料理のムザッカァ(「冷たくしたもの」。野菜の炒め煮を冷やした料理)を原型として地中海地域で広く食べられている料理。トルコでは温菜として食べられるようになり、お肉も加わった。欧州の旧トルコ領ではソースをかけるようになった。ギリシャではベシャメル(牛乳・バター・小麦粉)、東欧では甘くないカスタード(牛乳・卵・小麦粉)を野菜・挽肉にかけて焼く。日本で馴染みのあるムサカはギリシャ風。
野菜はズッキーニや茄子を使い、シレネ(ブルガリアのフェタチーズ)と挽肉を加え、甘くないカスタードにヨーグルトを加えたソースをかけて焼くと典型的なブルガリアらしいムサカになる。味の決め手はシレネの野生的な香りとヨーグルトの酸味。羊臭が嫌いな方にはお薦めできないが、卵も入るために適度なコクがあり、野菜主体だが十分にメインのおかずになる一品。
141023ズッキーニのムサカ
23:56:35 | その他各国料理 | comments(0)
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