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スフォリアテッラ・リッチェ
 2014.06.22 Sun
written by なあな♪
練りパイ生地でリコッタ・カスタードクリーム・フルーツを貝の形に包んだナポリ菓子。スフォリアは薄く切ったもの、語尾の-ellaは指小辞、リッチェはくるくると縮れたの意で、「薄い生地を重ねた可愛らしいお菓子」という見たままの名前。
原型は18世紀にアマルフィの聖ローサ修道院で生まれたお菓子。余った小麦粥を再利用して、砂糖やドライフルーツを加えて煮詰めた餡を生地で包み、二つ折りにして修道女の頭巾を象ったと言われている。名前も「サンタローサ」だったが、19世紀にナポリの菓子店がこれをアレンジして、貝の形の練りパイ生地にリコッタとカスタードクリーム等を詰めてスフォリアテッラと名付けて売り出したものが広まったそう。
フルーツはレモンやオレンジのピール、あるいはアマレーナ(チェリーのシロップ漬け)を混ぜたものが定番。尚、練りパイ生地ではなくタルト生地で包んだパイ皮饅頭のようなスフォリアテッラ・フロッレもある。サクサクのパイ生地(今回は手軽にパイシートで)を齧ると甘酸っぱい香りが広がる。カスタードクリームだけでなくリコッタが入っているので、しつこ過ぎずに程よい甘さになるのが良い。
140622スフォリアテッレ
140622スフォリアテッレカット
00:34:56 | イタリア菓子 | comments(0)
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