ケーニヒス・クーヘン Königskuchen
 2014.01.13 Mon
written by なあな♪
正式名称としてはハイリゲ・ドライ・ケーニヒスクーヘン(Heilige Drei Königskuchen)すなわち「聖なる三人の王様のケーキ」、日本では東方三博士Weise aus dem Morgenlandの方が通じるかもしれない。ドイツ圏で公現節に食べるケーキの一種。公現節のケーキはフランスのガレット・デ・ロワが有名で、ドイツではあまり特別なケーキは食べないようだが、所謂フルーツケーキをケーニヒスクーヘンとして食べることもある。形は長方形から円形、リング形、クグロフ形と様々。スイスのドイツ語圏では、ブリオッシュに近い丸い発酵生地を組み合わせて花形にしたものがドライ・ケーニヒスクーヘンとして食べられている。 今回は、辻調で珍しいレシピのケーニヒスクーヘンがあったので作ってみた。
外側をパイ生地で覆い、中にドライフルーツ入りの生地を詰め、トップを細いパイ生地をクロスして焼くのだが、中の生地が特徴的。一般的なバターケーキの生地作りとは異なり、粉の中でバターを細かく刻み、別立て生地の中にバターの粒が残っている状態の粉を混ぜ込んでいる。もっちりとした軽めの生地に焼きあがる。
尚、辻調理の解説でも触れているが、何故か辻調には「これがウィーンのケーニヒスクーヘン」と伝わったようだが、実際にはウィーンでは見かけないよう。しかし、オリジナルのケーキだとしても大変美味しいお薦めの一品。
140113ケーニヒスクーヘン
140113ケーニヒスクーヘンカット
23:43:10 | ドイツ・オーストリア菓子 | comments(0)
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