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パナジェッツ Panellets
 2013.10.26 Sat
written by なあな♪
冬至祭りにイエスの誕生日を、春の訪れを祝う祭りに復活祭を、夏至祭りに聖ヨハネの誕生日をぶつけたように、既存文化の祭りをたくみに取り入れたキリスト教だが、万聖節(11/1)もケルト文化圏の収穫祭だった。万聖節は、さほど重要ではない聖人はまとめて祝うことにした「その他聖人の日」。ケルトの収穫祭は前夜の真夜中に死者が戻って来るとされてため、死者を偲ぶ日に諸聖人を祝うという見事な当てはめのように思う。
やがて10/31が独立してハロウィン(諸聖人の日前夜=オール・ハロウズ・イヴの短縮形)になった。本来はカブ類で灯篭を作ったが、米国で新大陸原産のカボチャを使うようになり、今ではすっかりカボチャがハロウィンの顔となっている。
今回はスペインで万聖節に食べられているお菓子の中から、パナジェッツ(=小さいパンの意味、芋入りマジパン菓子)を作った。イベリア菓子の多くがそうだが、こちらもアラブ菓子を修道院で再現したものが起原。木の実(松の実やピスタチオが定番)をまぶすパナジェッツが基本形だが、現地で食べられているバリエーションを参考にして、ココア入りやジャム乗せパナジェッツも作った。真中のトッピングのないものはレモン風味。
パナジェッツは特にカタルーニャで食べられている。素朴な味わいなので、コーヒーや紅茶だけでなく中国茶や緑茶にも合う。ちょっと変わったお茶請け用のお菓子としてもおすすめ。
※大陸欧州では万聖節を祝うことが多いが、日本と同様にアメリカ商業文化としてのハロウィンも次第に広まりつつある。歴史が浅いため仏語でも独語でも西語でも「Halloween」。
131026パナジェッツ
01:18:39 | スペイン菓子 | comments(0)
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