マル・イ・モンターニャ Mar y montana
 2013.09.03 Tue
written by なあな♪
カタルーニャ料理、「海(マル)と山(モンターニャ)の幸」の盛合せ。海老又は貝と鶏肉又は豚肉という組み合わせが多いようなので、海老と鶏肉にした。写真のように単独の煮込み料理のこともあるし、パエージャなどの米料理に使うこともある。アーモンドのピカーダ・ソースを加えるのがカタルーニャらしい点。ピカーダはニンニク、ナッツ類、香草等にオリーブ油を加えてすり潰したもので、ナッツ類はローストアーモンドを使いサフランを加えるのが代表的なカタルーニャ風。ピカーダは現在ではカタルーニャ以外でも豊富なバリエーションで使われており、緑色(イタリアンパセリ)や赤色(トマト)のピカーダもある。古いパンを加えてとろみ付けをすることも多い。語源は「picar(細かく刻む」から。イタリアはリグーリアのペスト(所謂ジェノヴァ・ペースト)、フランスはプロヴァンスのピストゥの仲間。リグーリアとカタルーニャはどちらも元祖を主張している。
ピカーダの複雑な風味が、単なるトマト煮込みとは全く違う豊かな味わいのお料理に変身させてくれる。お米との相性も抜群。ピカーダはペストやピストゥと同じく、パスタやスープにも使えるおすすめのソース。
130903マルイモンターニャ
00:03:37 | スペイン料理 | comments(0)
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