エリーゼン・レープクーヘン Elisen Lebkuchen
 2013.02.15 Fri
written by なあな♪
ドイツ南部・ニュルンベルグの伝統菓子。レープクーヘンは西欧で古くから食べられているスパイス入り蜂蜜菓子の一種だが、エリーゼン・レープクーヘンはその高級版で、特にクリスマスに好まれる。ナッツ類(ヘイゼル、アーモンド、クルミなど)を全量の25%以上含み、小麦粉は10%以下で(少ない方が高級品)、油脂も指定(バタークリームは不可)など様々な条件を満たしたものだけがエリーゼンを名乗ることができる。スパイス(シナモン、クローヴ、メース、カルダモン、ジンジャーなど)たっぷりでレモン&オレンジピールも入るので香り高く、表面が硬くて中身はねっちりとした食感が特徴。プレーンの他にアイシング、チョコレート掛けがある。
エリーゼンの名前の由来は、19世紀に小麦が穫れなかった年にナッツだけでレープクーヘンを作ったニュルンベルグのお店のマイスターの娘の名前だという伝説があるが、実際のところは不明。
もともと季節と作柄により小麦とナッツの割合が変化していたもので小麦入りの方が贅沢品だったはずだが、今ではナッツだけのエリーゼンの方が高級品扱いというのが面白い。
130215エリーゼン・レープクーヘン
23:52:13 | ドイツ・オーストリア菓子 | comments(0)
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