スポッテド・ディック Spotted dick
 2012.08.30 Thu
written by なあな♪
英国菓子、ドライフルーツ(通常はレーズンやカランツ)入りの蒸しケーキ。遅くとも19世紀頃から食べられていた伝統菓子で、レーズンやカランツが斑点に見えるので「スポット」。ディックの方の由来は不明。puddingがpuddickになって更に省略されてdickになったというのが無難な説だろうか。もともとはナマコ状に成型して布に包んで蒸し上げて作られるケーキだった。
伝統的には安いラードと小麦が主材料のため、ヨークシャー・プディングと同様に食事の最初に食べてお腹を膨らませることが目的の貧乏料理。現在はバターを使い、型で焼き、カスタードソースをたっぷりとかけてお菓子としていただく。
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」で新学期のご馳走のひとつとして登場する。簡単に作れて素朴な味わいだが、なかなかどうして侮れない美味しさ。おすすめの英国菓子の一つだと思う。
120830スポテッド・ディック
23:33:24 | アメリカ・イギリス菓子 | comments(6)
comment

なあなさんこんにちは~
イギリスシリーズが続いてちょっと嬉しい♪
でもコーニッシュケーキも、トードインホールもそしてこちらの蒸しケーキも全く知りませんでした。

こういった昔ながらの素朴なものって、現代の豊かな食生活の中で忘れられてしまっているのかも知れませんね(って私が知らないだけですね^^;)

子供の頃から蒸しパンが大好きなので、きっとこれも好きな味だと思います♪
by: タルトタタン | 2012.09.25 13:25 | URL | edit

先日上海に行って来ました。

到着するや荷物が検閲に引っ掛かってしまい。
果物のお菓子を3種類持っていたのが原因でした。

見つかったのはうち1種、puddingだと言い張ってクリア!

by: じゅんのすけ | 2012.09.25 21:38 | URL | edit

★タルトタタン さん
お返事が大変遅くなりました。ごめんなさい。
ロンドンオリンピックで盛りあがっている頃に、ちょこちょことイギリスモノを作っていましたが、
すっかりご紹介するのが遅くなってしまいました。
イギリスの食については、私もよくは知りませんでしたが、本やネットでいろいろなレシピを参考にしたり、実際に作ってみたりして、美味しいものが沢山あるんだなぁ~と、これまでの(マイナスの)先入観が払拭されたように思います。このプディングもそうですが、素朴ながらも繰り返し作って味わいたくなるようなものを色々と見つけました。まだ、作ってみたいものもありますので、ゆっくりですが、ご紹介できればいいなぁと思っています。
 
by: なあな♪ | 2012.10.21 00:17 | URL | edit

★じゅんのすけ さん
ごぶさたしています。お返事大変遅れ、ごめんなさい。
上海、M家を訪問してきたのかな?お元気だったかな。
ニュースなど見ながら、どうしているのか、ずっと気になっていました。
puddingだったら、検閲でも大丈夫なのかしら!?

by: なあな♪ | 2012.10.21 00:23 | URL | edit

そう、M家におじゃましました。

状況が過激になりつつあるさなかでしたが、さすがに滞在二年目、注意すべきところも押さえているようで無事に楽しく過ごせましたよ。

中国は生のフルーツが持込禁止のようです。
今回のは生ではなかったのだけど、ゼリーにごろんと入っているものや、薄い求肥でくるんだだけのものなど、生に近かったのでワンちゃんに嗅ぎあてられてしまいました^^;
by: じゅんのすけ | 2012.10.21 19:03 | URL | edit

★じゅんのすけ さん
元気にやっているんですね。よかった!
さすがワンちゃん・・・・

by: なあな♪ | 2012.10.24 01:17 | URL | edit
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