トルタ・デ・サンティアゴ Torta de Santiago
 2012.08.28 Tue
written by なあな♪
イベリア半島の北西端に位置し、三大巡礼地として有名なサンティアゴ・デ・コンポステラのあるガリシア地方の素朴なアーモンド・ケーキ。サンティアゴは12使徒のひとり聖ヤコブのこと。
典型的なレシピでは小麦粉もバターも使わない。アーモンド粉と卵と砂糖で作るのが基本で、シナモンとレモンで香りを付けることが多い。また、トップには粉砂糖を振って、聖ヤコブ十字の印を浮きあがらせる。
サンティアゴ・デ・コンンポステラは、聖ヤコブの遺骸があるという触れ込みで約1000年前から巡礼地として栄えた。このトルタはアーモンド粉を使った固いビスケットが原型と言われており、現在の形になったのは19世紀。
油分と苦味の強い、スペイン産マルコナ種のアーモンドを使用した。アーモンドの油分でしっとり感のある生地は、口に入れるとほろりと崩れる。シナモンの風味と相まって、いかにも欧州伝統菓子という味わいを楽しめる。
120828トルタ・デ・サンティアゴ
※丸山久美さんのレシピ参照
23:30:25 | スペイン菓子 | comments(0)
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