ピスト・マンチェゴ Pisto Manchego
 2012.08.05 Sun
written by なあな♪
スペイン料理、ラ・マンチャ風のピスト。ピストはラタトゥイユ、サンファイナなどフランスからスペインにかけて食べられている「野菜類のオリーブ炒め煮」の一種で、ラテン語のpistus(押しつぶされた)が語源と言われる。玉葱、ズッキーニ、茄子、パプリカなどを1cm程度の角切りに切り揃えてオリーブ油で炒め、トマトソースを加えて水分が飛ぶまで煮込むのが特徴。マンチェゴ風(ラ・マンチャ風)は目玉焼きを乗せることが多い。
茄子は、リスターダ・デ・ガンディアlistada de gandiaという紫に白のストライプの入った品種を使用。リスターダは「縞模様」なので「ガンディア縞茄子」の意(縞模様が分かるよう、軽くソテーしたものを飾りに使った)。19世紀半ばにイタリア秘伝の茄子がフランスに持ち込まれ広まった、と言われることが多いのだが、ガンディアはバレンシア州の都市で、何種類か存在する縞模様の茄子はスペイン産が多いことから、実際にはスペインからフランスに導入されたのだろう。
果肉が白く、火を通すとふんわりとろける食感が特徴の美味しい茄子。ピストもラタトゥイユ同様に温かくても冷めても美味しい、野菜をたくさんいただけるお料理だが、卵のコクも加わるマンチェゴ風は特におすすめ。
ピスト・マンチェゴ
120730リスターダ・デ・ガンディア
※実家で収穫された、「リスターダ・デ・ガンディア」
00:35:18 | スペイン料理 | comments(0)
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