ニプスン・パルハート・リハプッラ Nipsun Parhaat Lihapullat
 2016.12.16 Fri
written by なあな♪
「ムーミンママのお料理の本」の「スニフの最高のミートボール」(ニプスン(スニフの)・パルハート(最上の)・リハプッラ(肉団子))を参考に作った。フィンランド風肉団子のアレンジ。リハプッラは、スウェーデン風肉団子のチェットブッラと同様に「焼いただけ」でリンゴンベリー等のソースに付けていただくことが多いが、クリームソースやブラウンソースを掛けることもある。
こちらのレシピでは、肉団子のつなぎのパン粉を生クリームと水でのばして挽肉と混ぜ、バターで焼き目を付けてから、焼き汁とカッテージとトマトで作ったソースをかけ、オーブン焼きにしている。隠し味はバジルと醤油。
北欧の肉団子はシンプルで肉肉しいタイプが多いが、このレシピはふんわりとした食感でコクもあり、なるほどスニフのような我侭な子供でも大喜びしてくれそう。ソースも大変に美味でパスタソースとしてもお薦め。
161216スニフの肉団子
11:03:43 | 北欧料理 | comments(0)
トースト・スカーゲン Toast Skagen
 2016.04.11 Mon
written by なあな♪
スウェーデン料理、スカーゲンローラ(小海老のディル風味マヨネーズ和え)をトーストに乗せたオープンサンド。伝統料理ではなく、1950年代に著名な料理人であるトーレ・ヴレトマンが考案したと言われている。スカーゲンは地名で、デンマークのユトランド半島突端の港町。デンマーク語ではスエーケンで古デンマーク語の「岬」の意。風光明媚な場所でかつては別荘地として栄え、スカーゲン派という絵画の流派があった。小海老の産地であり、またお洒落なイメージのある地名から「スカーゲン」という名前が付いたようだ(ローラは「混ぜる」)。バターを塗った薄切りパン(スモーガス)に乗せるのがオリジナルレシピだが、近年はベイクドポテトやアボカドと合わせたりもする。
コクのある旨味が特徴の瀬戸内海産のサルエビ(安価で美味なのに都内ではまず見かけないのが残念)で作った。手軽に作れる、ちょっとお洒落な冷前菜としておすすめ。
160411トースト・スカーゲン
00:45:30 | 北欧料理 | comments(0)
ムーミラークソン・ロヒラーティッコ Lohilaatikko
 2016.02.26 Fri
written by なあな♪
「ムーミンママのお料理の本」を参考にした「ムーミン谷風サーモンのラーティッコ」。ラーティッコは直訳すると「箱」だが、料理用語としてはフィンランド風のキャセロール(容器ごとオーブン焼き)のこと。フィンランド全土で食べられているが、もともとは西部の料理。様々な素材がを使われるが、マカロニ、レバーペースト(マクサ)、サーモン(ロヒ)以外の魚、根菜のラーティッコが定番だそう。特にニンジン(カラクッコ)、ジャガイモ(ペルナ)、ルタバガ(ラントゥ、蕪に似たセイヨウアブラナの一種の根)をマッシュする根菜のラーティッコは、フィンランドのクリスマス料理として欠かせないもの。ロヒラーティッコはジャガイモと組み合わせるレシピが多いが、ジャガイモの代わりにお米を入れてミルク粥風にしているところが「ムーミン谷風」ということなのだろう。寒い冬の夜におすすめ。
160226ロヒラーティッコ中身
11:02:42 | 北欧料理 | comments(0)
フィスクブッラ fiskbullar
 2015.04.22 Wed
written by なあな♪
スウェーデン料理、白身魚のすり身団子(フィスクはフィシュ、ブッラはボール)。スウェーデン料理というと、挽肉団子(チェットブッラ)の方が有名だが、魚団子も食べられる。
チェットブッラは、合挽きではなく牛挽肉のみを使いリンゴンシルト(コケモモジャム)とジャガイモを添えることが多いが、フィスクブッラは、鱈のすり身でクリーム系のソースで、ジャガイモやマカロニやライスを添えるのが定番。スウェーデン人なら誰でも食べたことがあるような缶詰のフィスクブッラが売られており、その缶詰の影響でかなり庶民的なイメージのお料理となっており、観光客用のレストランでは意外と見かけないようだ。ソースには魚介類の風味を加え、ディルを練りこむことも多い。優しい味わいで補完食(離乳食)としても使えそうなくらい。鱈以外の白身魚でももちろん美味しくいただける。
150422フィスクブッラ150513ラクスブッラ
写真左:鱈。右:サーモン
23:52:49 | 北欧料理 | comments(0)
ムーミンママのとろける玉葱パイ Muumimamman Suussasulava Sipulipiiras
 2014.02.09 Sun
written by なあな♪
ムーミママン(ムーミンママの)・スーサ(口の中で)スラヴァ(溶ける)・シプリ(玉葱)ピーラス(パイ)。「ムーミンママのお料理の本」(サミ・マリラ著、講談社)のレシピを参考にしている。
フィンランドでも玉葱パイはよく食べられているが、こちらのレシピはかなりユニーク。パイ生地の方に、すりおろしたニンジン(ポルッカナ)とオートミールを加えている(パイ生地はニンジン・小麦粉・オートミールが等量)。
フィリングも卵が少なくグラタンに近く、滑らかな食感を楽しめる(スーサスラヴァはとろけるように美味しいというニュアンスがあるそう)。橙色が美しいパイ生地も香ばしく焼きあがる。
ニンジン・玉葱・オートミールが入るとはいえ、バター・生クリーム・チーズ等の乳製品と卵の方が多い高脂肪・高エネルギー食ではあるが、名前の通りとろけるような幸せを感じる、大変美味しいお薦めのレシピ。
140209とろける玉葱パイカット
140209とろける玉葱パイ
140209とろける玉葱パイ生地
01:00:40 | 北欧料理 | comments(0)
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