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クーゲリ・パステーテ Chügelipastete
 2017.02.07 Tue
written by なあな♪
スイスの人気観光地、ルツェルンの郷土料理。意味は「球状パイ」。半球ドーム状に焼き上げたパイ生地の中に、細切れにした仔牛肉や茸類のクリーム煮込みを詰めたもの。
ルツェルンの老舗ホテルのレストラン「ブルガーシュトゥーベ」の名物メニューだが、人気を博したために他のレストランでも出されるようになり、近年では家庭でも作られるようになっている。チューリッヒ料理のゲシュネッツェルツ(薄切り仔牛肉のクリーム煮込みロースティ添え)の同類で、ともに牧夫料理が元になっている。お腹いっぱいにするためにクリーム煮込みをパイやロースティと組み合わせた、という次第。
土台のパイ生地の上にクッキングシートを丸めて乗せ、パイ生地をドーム状に被せて焼き、クッキングシートを取り出せば中空のパイ生地の「型」が出来る。このやり方は他の料理やデザートでも応用が利きそう。
170207クーゲリパステーテ
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21:35:56 | その他各国料理 | comments(0)
スイッツユースツ・スップ suitsujuustu supp
 2016.07.01 Fri
written by なあな♪
バルト三国の中で最北に位置するエストニアの料理、スモークチーズのスープ。スイッツが煙でユーストがチーズ。バルト三国とまとめられるが、文化的にはエストニアと他の二国(ラトビア、リトアニア)で異なる。大雑把に言ってエストニアは北のフィンランドとの結びつきが強く、ラトビア、リトアニアは南のドイツとの結びつきが強い(もっとも三国とも20世紀の歴史を反映してロシアの影響もかなりある)。
エストニアはレイブ(ライ麦パン)をよく食べるが、より伝統的なカーシャ(麦粥)やカマ(はったい粉)も健在で、ハプコール(サワークリーム)やケフィール(発酵ミルク)などの酪農製品をよく利用する。ローストしたり煮込んだりした肉料理にカルトゥル(ジャガイモ)、ハプカプサス(ザウアークラウト)を付け合せるのが典型的なスタイル。
スイッツユースツ・スップも他国ではみかけないエストニアらしい料理。バターでみじん玉葱を炒め、ブイヨンとチーズを加えてチーズが溶けるまで煮込み、クルトンを浮かべていただくのが基本的なスタイル。ケフィール(発酵ミルク)や牛乳で伸ばしたり、ジャガイモやカボチャを加えたり、などのバリエーションもある。スモークの独特な風味が味に奥行きを与えてくれる。見た目はシンプルだが、かなり美味しいおすすめのスープ。
160701スイッツユースツスップ
23:15:25 | その他各国料理 | comments(0)
クバ Kuba
 2015.12.10 Thu
written by なあな♪
チェコのボヘミア地方の料理、全粒穀物(kroupy)を使った温前菜。茸を加えることが多いので、ホウボビー(ホウバが茸)・クバとも言う。基本的には大麦だがお米で作ることもあり、その場合はリゾビー・クバとなる。
クリスマス・イヴに食べる料理。伝統的にはイヴにはお肉を食べない風習があるが、「鯉のフライとポテトサラダ」とともに12月24日にいただく定番のチェコ料理。
今回は、押し麦を使用。鍋にラードを溶かし、みじん玉葱とクミン・シードを炒め、戻しておいた乾燥マッシュルームを炒め合わせる。みじんニンニク、塩胡椒、マジョラムで味を調え、押し麦を加えてぜる。シートを敷いた耐熱容器に広げ、表面にラードを塗ってアルミシートで覆い、オーブンで焼いて出来上がり。今回はサワークリームとタイムを乗せたが、オニオンフライを振ることも多い。
ラードの旨味を吸った大麦と茸は適度にコクがある。チェコ料理は日本人には重いものが多いが、こちらは手軽に作れて食べ易い、おすすめのチェコ料理だと思う。
151210クバ
01:04:55 | その他各国料理 | comments(0)
ビッターボーレン Bitterballen
 2015.11.16 Mon
written by なあな♪
オランダ料理の定番おつまみ、挽肉のブラウンソースコロッケ。意味は「苦玉」だが(英語でビター・ボール)、味が苦いわけではなく、甘くない食事用というニュアンス。
鍋にバターを溶かして小麦粉をダマにならないように混ぜ、更にブイヨンを少しずつ加え、牛挽肉とパセリを混ぜて、塩胡椒とウスターソースで味付けをして、肉に火が通ったら餡の出来上がり。放冷した餡をピンポン玉くらいの大きさに丸め、溶き卵にくぐらせ、パン粉をまぶしてフライパンで揚げれば出来上がり。マヨネーズとマスタードを混ぜたソースに付けていただく。
かなり小麦粉が入るので、手にくっつき難くて衣も付け易く、揚げる時にも破裂しにくく、非常に扱い易い。お味も適度にコクがあるのにしつこくなく、おつまみに留まらずメインのおかずとしても使えるオランダ料理だと思う。
151116ビッターボーレン
00:53:23 | その他各国料理 | comments(0)
トマト・ケフテデス Tomato Keftedes
 2015.07.14 Tue
written by なあな♪
もともとはギリシャ・サントリニ島の郷土料理だが、ギリシャ全土で食べられるようになった「トマトの肉団子もどき」。肉を使わない肉団子(プセウト(偽)・ケフテデス)の一種。ケフテスは肉団子の意味で中東~インドで似たような発音で同じようなものが食べられている。現代ギリシャ文化は、オスマン・トルコの影響が強いということが分かる例。「肉団子もどき」は、トマト以外にもズッキーニやリーキやヒヨコマメ等でも作られる。魚介類の団子もよく食べられているが、こちらはプセウト(偽)とは呼ばれないよう。
みじん切りにした調理用トマトを煮詰め、玉葱や香草を混ぜ、小麦粉をつなぎにして円盤状のタネに成型し、オリーブ油で揚げ焼きにする。フェタチーズを加えても美味しい。そのままか、ジャジキ(胡瓜ヨーグルトソース)を付けていただく。
いかにも郷土料理という素朴な外観だが、凝縮されたトマトの旨味を楽しめる美味しいギリシャ料理。
150714トマトケフテデス
21:58:18 | その他各国料理 | comments(0)
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